専門家をつくる大学 私の新成長発展所 明知と共に実践をはじめよう
語文教育学部には英語科・中国語科・日本語科・文芸創作科・青少年教育福祉科・幼児教育科の6学科が属しており、学会・海外現場実習・交換留学生など、それぞれの興味と適性を生かして国際的な競争力を育んでいる。現代社会で第2外国語は選択ではなく必須であるといえる。また、青少年教育に対する独創性・専門性溢れる指導者を養成する青少年教育福祉科と、就職率の高い幼児教育科は本校の自慢とも言える。
21世紀は国際化・専門化時代であり、英語教育もこれにあわせてコミュニケーション能力が強調されている。よって、高度産業社会に必要な人材の語学力を高めるべく、特別な語学教育を通して、語学力が必要となる分野に従事できる優秀な専門職業人を育成することが、本科の目的である。
21世紀の政治・経済の中心として急浮上している中国及び中国語圏地域との交流において、中心的な役割を果たす地域専門家を育てる。中国は最近、高度成長を成し遂げ、世界の工場・市場として浮上してきた。特に、韓国の最大輸出入・投資対象国としての中国は、すでに韓国の成長と不可欠な関係にある隣国である。中国の成長と中韓交流拡大にあわせて、語学能力を兼ね備えたグローバル専門職業人を育成するため、実務型就職教育を行っている。免税店・ホテル・観光サービス・貿易・経済・事務などの各種ビジネス分野で必要な語学力を鍛え、中国地域における幅広い基礎知識を身につける。
日韓は21世紀の新しいパートナシップ強化のため、様々な分野で未来に向かって交流を進めている。このような時代の流れの中、日本語科では語学力はもちろん、日本に対する幅広い知識と理解、そして実務能力を兼ね備えて、社会のニーズに合わせて文化・観光・貿易など各分野で両国の架け橋となる有能なエキスパートを育てる。
韓国文学の伝統に基づき、基礎的な文学理論を学び、文学作品を体系的に研究し、正しい価値観と独創性を育み、言語・文章に対する基本知識を身につけ、文学作品の創作及び文筆・教育部門に従事できる人材を育てる。また、21世紀の知識基盤社会にふさわしい独創的な文学応用の文化コンテンツ専門人材を養成する。
21世紀の世界化・専門化時代に能動的に対応できる幼児教育の専門家を育てるため、個人の潜在能力を引き立て、独創性と道徳性を育む教育を行っている。教職・専攻科目の理論学習と現場実習を通して、幼児教師としての資質・能力を身につける。
21世紀の韓国社会で需要が高まると思われる生涯教育士・青少年指導者・青少年カウンセラーなどを養成し、関連資格を取得させることを主な目標とする。そのために生涯教育や青少年教育の専門家として必要となる専門知識・リーダーシップ・教育観を育むプログラムを運営している。また、社会の急変するニーズに対応できるよう、教育の現場での実習にも力を入れている。